グーグルストリートビューで家の近所を見ていたら、実家のベランダにお母さんが干した洗濯物が映っていて、あぁ、この時お母さんは生きていたんだなと思ったらちょっと泣けました。
連写する勢いでスクリーンショットを撮りました。更新されたら消えちゃう。
一階で使ってる布団が二階のベランダに干されてて、多分いろいろ持病でしんどかっただろうに持って上がって干したのかなと思うと泣けます。
お父さんが持って上がった可能性も微妙にありますけどね。でも洗濯物は間違いなくお母さんだ。干し方がお母さん。
お母さんのこと、めっちゃ大好きではなかったんですよ。どっちかというとめんどくさいなと思ってた。だけどいなくなったらこんなに寂しいとは、お母さん大好きな人はよく生きてられるなってレベルで寂しいです。電話がかかってこないのにはそろそろ慣れました。
ちょっとマザコンかな?って思ってた知人が、お母さんを急な病気で亡くされて、ペンダントにお母さんの遺骨(遺灰かもしれない)を入れて持ってたのを思い出した。
えっ、遺骨を?とその時は思ったけど、あんなに大好きなお母さんを急に失ったらしょうがないよね、と思います。なによりそのペンダントは葬儀屋さんから買ったそうなので、需要があるんでしょうね。
わたしは遺骨はおろか遺品も特に大切にはしてないんだけど、それでもお母さんの好きそうな匂いの御線香を見つけて、それを焚いてニコニコしています。