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    電子書籍がキてる。
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      電子書籍、便利である。

      電子書籍なんてなー
      本好きとしてはなー
      受け入れられないよなー
      と半年前まで言っていた私ですが、

      今では
      「電子書籍端末買っちゃおうかなー」
      と悩んでいるほど馴染んでいます。


      電子書籍なんて!!
      って言ってる人の8割は
      まともに使ってみたことがない人だと思います。
      食わず嫌いというやつですね。
      そしてそれが半年前の私です。

      ものすごくゆっくりした時間を
      毎日過ごせる人には不要だと言われても
      しょうがないとは思いますが、
      それなりにぱたぱたと
      忙しくしている人なら
      きっとその良さに気づけます。
      本そのものの形が愛おしい
      (さすったり、めくったり、
      背表紙の色順に並べてみたりする?)
      のなら話は別ですが、
      小説やエッセイなどの
      「文章」を愛しているのなら、
      間違いなく"いいもの"です。


      私が感じた良さ

      1. 30秒の隙間時間ですら読める。
      では、思い返して見てください。
      本好きのあなたでも、例えば
      1分の空き時間ができたからといって
      カバンから本を取り出し
      本を開いて、しおりを取って、
      どこからだっけと探して、
      読み始めはしなかったでしょう。
      そうしている間に10秒は取られます。
      そして仕舞うのも単純に同じか
      それ以上の時間がかかると思います。

      めんどくさいから1分くらいなら
      読まずに我慢しませんか?
      少なくとも私はそうでした。
      元々動作が人よりもトロく、
      さらには心配性で、
      「早めに動かなくては」
      という意識もあり、
      ある程度のまとまった時間が取れる時
      でないと本を取り出せませんでした。

      でも、電子書籍なら5秒で開けます。
      (端末やアプリが立ち上がっているのが
      前提ではありますが)
      基本的に通常の文庫本の見開き部分の
      半分以下の文字数しか表示できませんので、
      「どこまで読んだっけ」の時間も
      確率的に半分になります。
      仕舞うのはそれ以下。
      スリープボタンを押せば終わりです。
      しおりは自動ですからその辺りも
      気にせずに閉じられます。

      2.安く手に入る
      電子書籍のデータは値引きオッケーなので、
      安く手に入ります。
      ブックオフなどのいわゆる新古書店と
      同じかそれ以下の印象。
      なにしろ、最近のブックオフは
      あまり安くないので、
      「だったらちゃんと買って
      作者さんにお金入れるわーい!」
      と思って結局買わず……
      というのをくりかえしていた私にとって
      気軽に安く買えるのが便利です。
      全部が全部ではありませんが、
      話題書は基本、大幅値引きされており
      たまに半額以下のものもあります。
      全然安くなっていないものも時折
      (特にコミックスに)見られるようですが
      紙の書籍より高いのは
      未だに見たことがありませんし、
      話も聞きません。


      この二つのメリットのおかげで
      私は今まで以上に本を買い、
      そして読むようになりました。

      いままで、
      読む時間がないから……
      面白いかどうかわからないからな……
      と買わなかった
      「ちょっと気になる話題の小説」は
      全て電子書籍で購入し
      隙間を見つけては読み、
      さくさくと読み終わっています。
      話題書だと200円程度で買えるので
      気軽に手を出せます。

      読み手としてもありがたいですし、
      時間がないという理由から
      本を読むことから遠ざかっている人を
      引き戻すと思うと
      書き手としてもいいことなのではと思います。

      とはいえ、
      デメリットとして電子書籍だとやりにくいタイプとして
      「写真や図が多いもの」があげられます。
      参考書などでしょうか。
      あとは歴史の解説書など
      専門用語が多いものは
      前のページに戻ったりするので
      この辺りのものに対して
      不便だと思えば
      紙の書籍を買えばいいですし、
      また、素敵な装丁の本があれば
      こちらも紙の書籍を買いたいと思います。
      が、やはり私は中身の文章が好きですので
      できるだけ多くの文章を読むためには
      電子書籍が便利だなぁ
      と感じている次第です。
      素敵な装丁の本を見かけることもめっぽう減りましたし。


      今、私は電子書籍リーダーとして
      iPhoneを使っていますので
      本当にどこでも持ち歩いて読めます。
      難点は電池のこととブルーライトのこと。
      電池はほんと、減りが早いです。
      ネットサーフィンをしているときに比べれば
      さほどでもありませんが、
      やはり連絡手段として
      iPhoneに電池が切れられると辛い。
      隙間時間だけを縫う分にはいいのですが
      しっかり読むぞという時には
      電池の減りが気になってしまうので不向き。
      今はそういうときは紙の本を
      持って行っているのですが
      一度、電子書籍の快適さを知ってしまうと……
      「これが電子書籍ならなぁ」と思ってしまう。

      というわけで、現在Kindle検討中。
      軽いし、目に優しいし、電池のもちがいい。
      もし切れちゃっても本が読めなくなるだけなので
      連絡手段が途絶えるわけじゃない安心感。

      そのうち手にしているかもしれません。
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        コメント
        こんにちは。

        好きなことは読書のみ!の活字中毒ですが、アタシも電子辞書併用です。iPad mini使用中。
        夜中であろうが、旅先のホテルのベッドであろうが、本を購入出来るのが便利。。しかし、書籍なら再読率が高いけれど、電子書籍はそれほどでも…
        本当に好きな作家の本は書籍で購入するからなのかもしれないけれども。

        唯一の趣味である、本の事だったのでついコメントさせて頂きました。失礼しました。。
        | よしこ | 2014/10/25 12:08 PM |
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