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アニメ『氷菓』。
中村さんフィーバーが
始まったきっかけがこちらです。
この原作の古典部シリーズが
もともと好き。
でもそこにキャラ萌え
もとい作中いわくの「印象派」ではなくて
「理性派」、つまりストーリー重視でした。
アニメ見てキャラが大好きになってしまった・・・・・・
古典部のメンツはキャラが濃いし、
高校生が使うには難しい会話に見えて
リアルに想像しにくかったのですが
台詞はほぼまんま原作どおりなのに
アニメではちゃんと
「あー、なんだかんだで普通の高校生だ」
「あーこういう会話するするー」
という印象になってて
・・・・・・声優さんすごい。
自分が想像できないからって
「あの古典部を再現するのは無理だよ」
なんて決め付けていた自分が
恥ずかしくなりました。
役者さんって、
やっぱり凡人とは違うんですね。
一番、衝撃だったのは
中村悠一さん演じる折木奉太郎です。
奉太郎が一番高校生っぽくない、
(いい意味で)
と原作では感じていたのですが
アニメでは、
ちゃんと普通の
男子高校生になっていました。
ちゃんと普通に、
「自由奔放なお姉ちゃん」に負けてた。
ちゃんと普通に、
「お嬢様の好奇心」に振り回されてた。
奉太郎は
「やらなくていいことはやらない。
やるべきことなら手短に」を
モットーにしているので
やらないと判断したことにはやる気がない。
でもたぶん、何をするのにも
「ダリィー」ってなってるタイプの
キャラではないことは想像出来ていました。
だってダリィダリィってなっているのが
一番、効率悪いですからね。
「やるべきことなら手短に」に反しています。
でもそれを声で表現するなら
やる気がない=声に覇気がない
ってなってしまうんじゃないか?
でも覇気がないのも違うんだけどなぁ
なんて勝手に想像して
誰にも演じられないだろーと思っていました。
そこを!
中村さんが見事に演じてくださったのですよ!
覇気がないわけではない、
でも省エネしてるって声を!!
あぁ、うまく説明できない!
それでも
「もともとこういう声の人なのかな?」
と思っていたら
ラジオで全然声が違ってた。
脳みそがぎゅんっとなった。
理解できなくて、ぎゅんっ。
役者さん、さらに声だけで演じる
声優さんってすごいなぁ、
中村さんすごいなぁと思ったのが
ここからなのでした。
本当は中村さんが出てる作品について
いろいろ感想だとか
見てみたいなーとか書こうとしていたのですが
長くなりすぎたので
また別の機会にいたします。
とりあえず
ほうたろーかわいいよ、ほうたろー。
そういえば
原作の『氷菓』や『愚者のエンドロール』を
読んでいたときは奉太郎と同い年だったのに
気づいたら抜いたよ奉太郎。
胃が悪いせいか大人ニキビが勃発中。
(私が小中学生だったころ、
「はたちまではニキビだけど
はたちを過ぎたら
『吹き出物』なんだよ〜(笑)」
という風潮だったのですが
自分がはたちになるころには
「大人ニキビ」という耳ざわりのいい言葉が
出現していました。
いい世の中ですね。)
そのため、
スキンケアをしない、でおなじみの私も
「冬でもあるしなぁ」と
スキンケアを始めました。
ここ、「冷やし中華始めました」
のニュアンスで読んでください。
今は無印良品の敏感肌用化粧水・乳液
しっとりタイプを使用中です。
一回はまると凝り性なので
朝のスキンケアをするために
早起きになりました。
世の女の子は大変だなぁと思いながら
眠い目開かぬまま
ぬりぬりしていますよ。
夏になったら、しないもんね。
たぶんね。
次の夏は25歳だからね。
そろそろアレかもね。
***
ところで今回、台風が二つも
やってきてしまってます。
大雨が予測されるので、
みなさんお気をつけて。
私のアパートの横、一級河川ですけど。
私のアパート、川と同じ海抜ですけど。
こればかりは祈るばかりです。
こんなふうに接近しあう台風が
お互いに干渉しあって
動きが非常に複雑になることを
「藤原の効果」と呼ぶらしいですね。
BUMPファンとして反応せざるを得ません。
反応したからといってどうってことないですが。
藤原咲平さんが提唱したから
このように呼ぶそうですよ。
勉強になりますね。
***
ちなみにタイトルの台風27号の名前ですが
「フランシスコ」です。
キリスト教も、つれてくるかもしれません。
慢性胃炎になりました。
ここ一週間以上、ずっと吐き気がするなぁとは思っていたのですが
風邪も同時期にひいていたために、風邪によるものなのかしらと考えていました。
で、昨日。
夜、何者かに押されているかのような圧迫感と
胃がよじれるような痛みが交互に襲ってきました。
以前、急性胃炎と診断されたときの痛みに非常に似ている。
ピロリ菌がいるんだろう。それで胃炎を繰り替えすのだろう。
朝になったら、病院にいって胃カメラとピロリ菌検査をしてもらおう。
そう心に決めて寝ました。
翌朝、病院へ。
胃カメラとピロリ菌検査をお願いして、
私は眠りにつきました。
(胃カメラ時に
麻酔として睡眠導入剤をいれてくれる
病院だったので。)
結果、最初に書いた通り
慢性胃炎でした。
でもピロリ菌検査は陰性。
慢性胃炎の主な原因が
ピロリ菌の存在だと聞いたのですが。
え?
ピロリいないのに、慢性胃炎なの?
私のすがるような視線にお医者さんは
「うーん、ピロリいないですね。
退治しようがないですね」
と一言。
「えっと、どうすれば」
「薬で、しか・・・・・・」
薬、いっぱい出ました。
根本的な解決としては
食生活に気をつける、でしょうか・・・・・・
脂っこいもの
もともとあまり好きではなかったのですが
これ以上カットとなると・・・
食べられるものを書き出してみました。
病人食のようでした。
今日は教授が自宅で
お鍋を作って食べさせてくださるということなので
甘えてきます。