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教授と食事をしていたら
「何をにやにやしているの?楽しいことでもあった?」
と聞かれたので
「はい、ウィンナーのことを考えていました!」
と答えましたところ、とても冷たい目をされましたことをここに記しておきます。
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ウィンナーのこと考えると、笑顔になれるくらい、ウィンナーソーセージ大好きです。「どうしてファミレスにはウィンナー定食がないのか」を語りだしては友人一同に「またか」という顔をされます。好きです、好きなんです!!
できれば大きくて太いとより大好きです。
とか言っていたら「それは何かの隠語?」といわれたことがあるんですが、
私は!
食べ物の話をしている!!! ばか!!
よく聞く話ではありますが、私は今回初めてやりました。
携帯電話(iPhone)をトイレに落としました。ご臨終です。
どちらにせよもうすぐ使用して3年。既にホームボタンと音量ボタン、それからマナーモードスイッチが使えなくなって、画面はばきばきでしたのでいいんです。買い換えようと思っていたからいいんです! いいんです!!
みなさん、ケータイをズボンのお尻ポケットに入れたまま、忘れてズボンを下げてはいけませんよ。そのままボチャンと、落ちますからね。・・・・・・もう絶対トイレに持って入らない。
昔、BUMPの藤原さんが、
「トイレに物を落とすのには2種類ある。『便前の恥辱』と『便後の恥辱』だ」
とおしゃっていたのをみなさんご存知でしょうか。それでいうところ、今回の事件は便前の恥辱だったこと、それだけが私の心のよりどころです。
新年一発め。
2014年、あけましたね。今年もフルオレMIX、葉力ともどもよろしくお願いします。
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最近読んだ本について。
『本は10冊同時に読め!』成毛眞・著
マイクロソフトの元社長で、今はHONZというノンフィクション書籍の書評サイトを運営している方の著作です。寡聞にして知らなかったのですが、とても売れた本らしいので私が紹介しなくとも既に読まれているかたもいるかも。
比較的淡々とした変な気遣いが一切ない文章で、「とにかく時間を作って本を読め」という内容。気遣いなしな分、「お、これ書いて○○に怒られたりしないのかな」なんて思っちゃうくらい、辛らつな言葉もあったり。これが意外に読みやすくて時々クスっとしながら面白く読めた。
自分の娘に「勉強する暇があるなら本を読め」と言った、とか、なかなかに極端な人なのですが本書の中にも人は極端であるべき、とも受け取れる文章が随所に。本を読まない人間は猿だ、とかね。
タイトルから想像するようなハウツー本ではありません。10冊同時に読む方法を書いているわけじゃなくて、10冊同時に読むべきと思う理由を書いている本。10冊読むための方法、そういえば最後にちょろっとあったかなぁ?くらい。印象に残っているのはそれ以外の部分。それくらい「読書がいかに人生を豊かにするか」ということを延々と語っている本です。延々と、なのですがこれが飽きずに読めて、ついついこの本だけを一気読みしてしまいました。全然「同時に」読めてないじゃん!(笑)*1
最近、「この人すごいなぁ」とか「この人の生き方好きだな」と感じるひとがみなさん自分以上の読書家であり、逆にいろんな意味で「うわぁ・・・」となる人は案の定「本読みますよ、漫画とか(*2)」って人であることに気付きました。本嫌いな人にはキツイ言い方かもしれませんけど、読書量ってその人の深みに通じているんですよね。
自分ももっと読もうと思っていたところにこの本を見かけ、手に取りました。とはいえ、読み物として非常に面白かったです。また読み返すと思う。
*1.もちろんそういう意味の本ではないの、わかってますよ!
*2.漫画しか読まない人に限って漫画を「本」「読書」って言う。