どれだけ書いていないかと言うのを考えるのすらやめた頃に、更新がないことについてのコメントを頂いて「はっ!まだ見てくださっている方がいる!」と気づきました。ありがとうございます。
あと日記を書いていないと時間が驚くほど流れて行きます。小さなことだと忘れます。もったいないですね。単純に、日記を書くというのは自分のためにも必要なことでした。備忘録として日記らしきものをアナログで書いてはいましたが、いかんせん、人に見られる意識が薄いと書き方も違って後から読み返したときに「なんのこっちゃ?」という部分もあり。備忘録の意味ないじゃーん。やはり知らない人に向けて、の意識は過去を忘れた未来の自分のためにも必要。
書いていないうちにあったこと。
学会で、アメリカへ行きました。アメリカのステーキは恐ろしく美味しかったです。お肉大好きになって帰ってきました。
就職先が決まりました。来年からもいろいろとがんばります。
それぞれ濃厚な出来事だったはずなのですが、こうやって振り返ると二言三言ですみますね。やはり勿体無いの一言につきます。
あとなんだろうな、そうだ、西尾維新の物語シリーズ、とりあえず刊行済みの『続・終物語』まで読み終えましたよ。正直、戯言シリーズみたいにいっぺんシャキッと終わらんかい、というのが感想ですね。戯言シリーズ、実は続いているのご存知ですか? 正確にはスピンオフが実は時系列的に続編になっている、というものですが。でもああやって1回「大団円!」ってやってくれているとスピンオフも安心して読めますよね。しかし物語シリーズは今のところズルズル続いている感じが否めません。スピンオフみたいな続編が今後続いて行くんだろな。作者的には『終物語』で終わっているそうなので、西尾維新がズルズルというよりは、この状況は周りの編集部が悪いんじゃないの?という印象です。ああだこうだといいながら買い続ける私のようなファンが2番目に悪い。
新シリーズの『掟上今日子の備忘録』も買って、今読みかけです。正直、読む時間がなくて全然進みません。最近の読書はもっぱら電子書籍です。iPhoneにアプリを入れて、ちょっとした隙間時間にちびちび読んでいると、家に帰ってきてから読んでいる普通の本よりもそっちの方が進みが早いです。
でもやっぱり、目的もなく本を選びたいときには電子書籍ストアは非常にやりにくいので、結局普通の本もぶらっと買いに出かけます。
結果としては、読んでいない本がどんどこ溜まることになっています。普通の本を切り刻んでデータ化するほど、「本」に対する偶像崇拝も抜けていないのでとりあえず机の上に積んであります。どうしようね、これ。
以上、ひとまず思いついた最近のことをまとめて書いてみました。また思いついたら書きます。