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    自分にお金をかける日。
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      今日は先週の日曜日に出勤した分の代休をもらったので、新しい美容室に行った。髪を短くするのじゃなくて、メンテナンス。

      私はロングヘア目指しているうえにケチだから、短くする目的以外に美容室にいくのはもったいないと感じるのだけれど、この暑さと毛量の多さに辟易してとうとう4000円を支払う気になった。

      やっぱりもったいないかなとギリギリまで悩んでいたけど、結果的にさっぱりしたし、手触りが悪くなっているところを取ってもらったのでツルツルになってよかった。

      美容師さんと会話しているうちに触発されたのか、お化粧品も買いたくなって少し遠くのショッピングモール内の化粧品専門店へ。

      いつもはドラッグストアで手早く安く買うのだけれど、たまにこういう専門店で買いたくなる。

      ここは基本的に定価で販売しているけど、美意識の高そうなお客さんと店員さん、それから壁いっぱいの見た目も中身も女性向けの商品に囲まれるだけでなんとなく自分もイイオンナになれそうな幻覚に陥る。
      夢の国と呼ばれる遊園地には興味がないけれど、私にとっての夢の国はここなのかもしれない。
      もちろん、イイオンナの幻覚の魔法にかかっただけで、本人はなにも変化がないのはご愛嬌。

      ちょっといい美容液を買って、無くなっていた下地を買って、ついでに軽くなった頭を揺らして家路につく。また週明けから仕事を頑張ろうと思った。
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      『火花』又吉直樹
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        又吉直樹『火花』読了。

        息もつかずに読んだ。
        実際はそんなことないんだろうけど
        そんな気になった。

        読了後にほぅっと息を吐くという、
        私の「いい小説読んだな」センサーが
        働いたので、これはいいものだ。


        ある芸人が芸人として、
        そして一般人として生きていくお話。

        知らない世界の話で、
        共感はできない部分もあったけど
        それ以上に
        ぐっと引き込まれる表現が多くて
        その部分は心の中で反芻した。

        これを読んだ後、
        夏目漱石の『こころ』を読んだら
        「神谷さん」が「先生」、
        「徳永」が「私」にがちんとはまって
        なんだか不思議な感じがした。
        それぞれの人物描写も
        扱っているテーマも違うのに。

        神谷さんに対する徳永の心酔っぷりが
        先生と私に通ずるものがあるのかな。

        私も、そんな師匠と言葉に出会えるかなとぼんやり思った。
        あるいは、誰かの師匠になれたら。
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        耳かき屋さんとか信じられない。
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          耳かきは至福のときと言うが、
          私は苦手だ。

          だって耳かきすると、
          気持ちいいどころか咳が出る。
          ひどい時には吐き気がする。
          「オェッ」ってなる。「オェッ」って。
          なぜみんなはそれが気持ちいいのか?

          と思っていたが、
          どうやらみんなは
          そうではないらしい。

          調べたところ、
          耳かきをすると咳が出る人というのは
          全体の2割の『マイナー』。
          通りで、同じ意見に出会わないはずだ。

          しかし、本当に最近まで
          「耳かきをすると咳が出る」自分が
          マイナーなのだとは気付かなかった。

          耳かきというのは、
          かなり無防備な行動で
          よほど密な関係でなければ
          他人の耳かき姿を
          見ることはできないから、
          なかなか気づくことができない。

          そして、そんな無防備な姿を
          見せてくれる家族。
          そんな家族、私にとっては両親が
          2人そろってこのタイプなのである。

          うちの家族のリラックスタイムは
          みんな耳をかきかき、そして咳き込み、
          時折「オェッ」と言っている。

          これが私にとっての普通。

          まさかこの光景がマイナーだったとは。

          そして言うなれば私は純血種。
          耳かき咳き込みの純血種なのだ。
          誇りを持って生きていきたい。
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